FC2ブログ
コラム
お知らせや病院内の出来事など。
--/--/--(--) --:--:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 Trackback [x] |Comment [x]
 
2009/06/22(月) 10:43:09

熱中症(熱射病)のお話

<熱中症(熱射病)について>

梅雨入りしてジメジメする季節になってきました。
外に出れない日が続いてストレスがたまるワンちゃん、ネコちゃんも多いかと思います。
そして、イヤな梅雨があけると夏です。
ワンちゃんにとって、暑くてこれまたイヤ~な季節ですね。

暑い夏に気を付けなければならない事・・・それは、愛犬・愛猫を熱中症から守ってあげることです。

そもそも熱中症とは、体温が急激に上昇してしまう状態をいいます。
イヌ(ネコ)には、汗腺がパットにしか無い為、体温が上昇した時に、人間の様に汗を出して体温を下げる事ができません。
そのため、温度が高く換気のよくない場所に置かれたり、暑い日に直射日光を浴び続けたりすると、体温は急激に上昇し、そのまま下がらなくなってしまいます。

このような高熱による障害を熱中症(日射病)といいます。
こうなった時は、ただちに体温を下げてあげないと、死に至る事も多い病気です



<特に注意が必要なイヌ・ネコ>
・犬…ペキニーズ、パグ、ブルドッグ、ボクサー、ボストンテリア、フレンチブルドック
・猫…ペルシャ、ヒマラヤン、チンチラ、エキゾチック、スコティッシュフォールド
・太りすぎの子
・老齢の子
・心臓病がある子

●症状
・呼吸が速くなる
・よだれを垂らす
・脈が速くなる
・体が熱い(体温40~41度)
・歯茎の色が悪い(真赤、赤紫、白っぽいなど)
↓悪化すると↓
・血液の混じった嘔吐、下痢
・けいれん
・呼吸不全

犬が落ち着いた場合でも、後から脳障害など出る場合もあるので、病院で診察してもらう事をお勧めします。


●予防法
・夏場に炎天下での運動・散歩はさけ、涼しい朝方、夕方にするようにする。
・クールマットをひいてあげる。
・いつも新鮮な水が飲めるようにする。
・短時間でも、車や風通しが悪い部屋に放置しない。

●応急処置
・涼しい場所や風通しの良い場へ移動させる。
・水を飲ませる。
・口のよだれをぬぐって、呼吸しやすくする。
・身体に水をかけたり、濡れたタオルで包んだりして、体温を下げる。

■まとめ■
熱中症はひどい時には死に至る事もある怖い病気です。
これからの季節、お留守番のワンちゃん、ネコちゃんのことを少し考えてあげてください。

どんな種類でも、なってしまう可能性はあるので、十分に気をつけましょう。
「熱中症のお話」 Trackback [x] |Comment [x]
 
カレンダー
 
検索フォーム
 
QRコード
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。