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2009/04/08(水) 17:59:13

狂犬病とフィラリアのお話

<狂犬病とフィラリアについて>

■狂犬病


イヌの狂犬病は、狂犬病ウイルスの感染によって起こる病気で、すべての哺乳動物に感染します。
感染したイヌは凶暴化し、咬みつきます。そして、その咬傷から感染します。

人も犬も発症すれば100%死んでしまい、治療法はありません

狂犬病は法律の“狂犬病予防法”によって、生後3ヶ月以上(91日以上)の犬に年1回のワクチン接種が義務付けられています

自分の愛犬だけでなく、他人のワンちゃん、人、国内に狂犬病を拡めない為にも、ワクチン接種を必ず受けるようにしましょう。

※町田市では、登録してあるワンちゃんのお家にピンクのハガキが届きます。
そのハガキを持って病院に来院して下さい。


当院で登録する事もできます。
4月からの狂犬病予防注射、忘れずに接取しましょう。



■フィラリア症

当院では、5月中に血液検査6月から12月まで予防薬を投与して頂いてます。

昔、フィラリア症は、犬の病気の中でも死に至る確率が非常に高い病気として恐れられていました。
近年、予防薬の普及や飼い主さんの知識レベルの上昇により、フィラリア症に感染しているワンちゃんを見かけることが少なくなったと言われています。

“予防できる病気”という認識が高まっているとはいえ、フィラリア症は過去の病気になった訳ではなく、
2005年、日本全国で3万5415頭の感染犬が確認されています。
予防を怠れば感染する危険性があるということを忘れないで下さい。

フィラリア症は蚊が関わっている事は、ご存じの方も多いとかと思います。
フィラリアに感染したワンちゃんの血を蚊が吸い、フィラリアの幼虫は蚊の体内で成長します。
その蚊が感染していないワンちゃんの血を吸った穴から犬の体内にフィラリアの幼虫が入っていくのです。

フィラリアの予防薬は、フィラリアの幼虫のサイクルを考えて約2ヵ月前に感染した虫を殺滅する仕組みになっています。

なので、もう蚊がいないから大丈夫と安心して、早めに内服をやめてしまうのはとても危険なのです

内服薬は病院の指示に従って飲ませてあげて下さい。
予防が大切だからといって「何年か前の薬があった」や「友達から薬をもらった」など、
愛犬の今の状況を確認せずに薬を投与しては、かえって危険な事態になる可能性があるのです。

投与前には必ず検査が必要です。
体内にフィラリアが居ると、予防薬の影響で大量のフィラリアが一気に駆虫され、ショックなどの副作用を引き起こすこともあります。 病院で検査をしてから投与する様にしましょう。

<まとめ>
狂犬病もフィラリア予防も、愛犬を守るためにとても大切な予防です。
春には色々あって大変かと思いますが、ワンちゃんのため、忘れないようにしましょう。
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